来月に迫った横浜でのイベント。ヘタっぴながら何度か参加させて頂いています。当然今年は…腕前は相変わらずですが他の方々の素晴らしい作品群の中に紛れて、一見上手く見える作戦でいこうかとw
先日完成した962Cは「ルマンの会」に並べて頂く予定なのですが、実は大きいの…と言っても24ですが「クワトロバルボーレ」の方へ並べて頂けることになってます。で、簡単にですが製作記ぐらいこちらに載せておきます。
まずこちら、911GT1の製作記事でチラっと晒してたアオシマのサバンナです。ツイではちょこちょこ画像と一緒に経過を呟いてて、FBでは完成報告済み。
カラーリングはデカールを使わず塗り分けで。この派手なリヤウイングに貼り込む自信も無いっす。
デカールは再販品なので黄ばみも無くそのまま使えそうですが、ゼッケンの白部分が塗り分けラインに乗ると下地が透けそうなので、そこだけはマスキングで下地を白に塗装してます。ついでに段差対策にもなってました。
クリアはラッカーで。ウレタンの艶々はこの時代のマシンには合わないと思っての選択でしたが、コレでも充分ツヤツヤ…う〜ん、時代的イメージと合わせるのって難しい(-.-;
で、アレコレ弄ってるけど素組みとあまり変わらん出来栄えで完成〜。自作したストーンガードやロールバーなんか全然目立たん。まあド派手なオバフェンと相まって結構好みに仕上ってます(^^)
そんでもってお次、フジミのZです。プロポーションキットですがエンジンの元は入ってます。時間とテクがある方は悩むことなくパカパカにしちゃうかと。え?そんなこと考えもしてませんが?w
ボディ色はフィニッシャーズのブライトレッドを選択。実は最初は箱絵を参考にオレンジ色っぽい赤にしてたのですが、デカールを貼る直前に当時のカラー画像を1枚だけ見付け、明らかに違うと塗り替えました。まあオレンジ色っぽくなってても気にしなかったかな(^^;
そしてデカール貼り。このデカール…すんごい弱いです!かなり弱めの軟化剤を軽く塗っただけでヘロヘロ。危うくお蔵入りになるとこに。古いキットなのでデカール自体も少々黄ばんでましたが、下地が赤で錯覚なのか気にならなくなりました。
まるでグラベル用のラリータイヤみたい。ピレリにグッドイヤーのロゴだけど突っ込みは無しで。何せゼッケンにダンロップのロゴ入りですからw
一応エアバルブに当時の画像を参考にウエイトの脱落防止でメタルシールを貼ってます。
窓枠はメッキシルバーで塗装、前後のライトリムはハセの鏡面シート貼り。
で、完成〜。サバンナ1台じゃ寂しいので完成を優先に短時間で製作しました。当時の資料なんて無いに等しいので内装とか不明部分はスルーで。はい、アルアルな言い訳ですなw