
年に数回のお楽しみ♪「capeta」の23巻です

漫画は子供の頃から大好きですが、単行本をずっと揃えてるのは現在これだけです。まだ4巻ぐらいしか出てなった頃に偶然立ち読み出来る本屋で見かけて、それ以来新刊が出るのを毎回楽しみに待ってます。
作者の曽田さんが書いた漫画は週刊誌で消防士を題材にした「め組の大吾」とか読んでました。スピリッツで描かれてる「Moon」も読んでますが、モタスポ好きにはコレが一押しです

カートから始まったストーリーも既に国内F3の終盤に突入。このままマカオF3の舞台に進めるのかな?最近、秦さんの出番が少ないのがちょっと残念w
ちなみに作者の曽田さんは自分と同じ歳で大の模型好きだそうで、F1やラリー車などプラモだけじゃなくガレキや43なども大量に積んでるそうです。しかもデルタ乗りでランチアマニアだとどこかの記事で読んだので、レーシング43のランチアなども沢山ありそうだし製作経験もあるのかな?
うちのデルタはクラック発生から放置中。よ〜く見れば痕跡が見えますが、この程度で済んだ事を喜ぶべきなのか…ウレタンクリアでのコーティング前に、もう少し乾燥させとこうと思います。
さて、その間に祭りのキットでも進めるかな〜。
取りあえず窓用のクリアパーツを前後切断してボディに接着。
って一体全体何を?と思ったそこの貴方。そうです、また脱線しとりますw
ちょっと思うところがありまして、年末までに完成させたいので最近弄り始めてました

ベースとなるキットはコレ。

じゃなくて、ア・オ・シ・マの、
日産テラノ。つ〜か、アオシマのキットなんて小学生以来か?かと言って当時何を作ったかも思い出せない…。この手の四駆のキット自体も製作は初めて。20年ぐらい昔の四駆ブームだった頃に、買って乗るならテラノがいいな〜とは思ってました。このフロントやリヤの角張ったデザインがなかなか格好良いんすよね〜。ん?デルタに雰囲気が似てるかな?
中身はこんな感じ。思ってたより結構パーツ数多いんだね。実はこれにも理由があったのですが、それは後で触れることにします。
で、このキットを素組っつ〜訳にはいきませんわな。大体レーシングマシン好きで四駆乗りでもないのにそれじゃあ変だもんねw
モチーフはタミヤから出てるコレ。日産から市販車改造クラスで参戦したパリダカ仕様のテラノです。実は家族に関わりがあるマシンで、参戦当時の壮行会か何かに自分も借り出された記憶があります。ゲストで立松和平さんが来てて講演を聴いたような…で、いつかオリジナルで作ってみたいな〜と考えてました。年末年始のパリダカ(今は南米?)に間に合うように完成させて家族に贈ろうかと製作スタート!モチーフにしたタミヤのキットは甥っ子のモデラー養成用に使う予定です。
ノーマルでも特徴的なフロントの三連スリットを開口。パーティングラインの除去にオバフェンや嵌め殺しの後部窓を先に組んじゃいます。
内窓を接着するだけじゃなく外側からもプラ板でパネルを嵌めて段差を無くし、スムーズなパネルラインにするとパリダカのラリ車っぽくなりました。
当然デカールは自作になります。ここで使うのが以前から暖めておいたインクジェット用デカール自作セットです。別にテラノ専用って訳じゃなく、以前積んだストラトスレーシングとか色々と活用方法は考えてあります。
スポンサーロゴのベースにしたのがモチーフにしたタミヤのキット。スケールが1/32だし子供向けにデカールじゃなくシールになってます、もちろんデフォルメもしてそうだから単純に1/24にスケールを合わせるぐらいじゃダメだろうな〜。ロゴは使えるハズだから、まずスキャナーでシールを読み込み

以前yoshiさんに教えて頂いたソフトで、本来なら細かいレタリングまで描けるのですが、取りあえず1/24スケールで合うようにアバウトに計算してテスト出力。カットしてボディに貼り込んでみると…
これが見事にピッタリ!!!
こういう偶然は大歓迎っす

市販車改造クラスのレギュギリギリ?スーパーデルタとかラリ車でよく見る、衝立風リヤスポ式ハイマウントストップランプを真鍮板を切り出してハンダ組で自作。四個同じに作るのが結構大変でした。リヤのハッチ?はプラの角棒と丸棒で組んでます。
いきなりですが昨夜で塗り分けも出来上がっちゃってますw
調色したのを吹こうかと思いましたが色合わせが面倒になるかと思い、デカールに出力した色に一番近そうな手持ちの色で、薄いブルーはタミヤのフレンチブルー、濃いブルーは同じくタミヤのTS-15をエアブラシで吹いてます。
ホワイトラインは幅1.5mm。こんな細いラインを綺麗に塗り分け出来たの初めてかもね。
結構時間が解決するものですね。
テラノ早い!インクジェット用デカールシートが非常に気になります。
ぜひレポートよろしくお願いします。
でもインクジェットだとクリアーはどうなんでしょう??
デルタ、思ったよりひどくならず何とかなりそうですね。良かった良かった。大丈夫、ちっちゃいからクラックなんて完成したら見えないって;;;
何とか見られるぐらいには戻りました。待てばこうなると知ってた訳じゃありませんが(^^;
記事にしたら早いような気もするけど実際は二週間ぐらい弄ってま〜す。デカールのレポ了解です、お初なので説明書のマニュアル通りになりますがお待ち下さい。
症状が目立たなくなったのはたまたまです(^^;
今回の感じだと再度ラッカークリア吹いたら、またクラックが発生すると思われるのでウレタンでコートの予定ですが、それも絶対安全って訳じゃありません。別なトラブルが発生するかも…まあお楽しみということで。
自作デカールはソフトさえ使いこなせるようになれば難しくないと思います、ウレタンは模型用に市販されてるのであれが意外と簡単ですよ♪面倒なのは使用後の洗浄とかです(-.-;
いやいや、乾燥待ちで手空きだしどうせウレタン吹くなら一緒に吹けるように進めておこうと弄ってました。デルタだけじゃなくJS45も放置中だしw
後で詳しく記事にしますが、デカール印刷前にインクジェット(うちのは顔料タイプ)定着液を専用スプレーで吹いてます。印刷後に完全乾燥したら手順通りラッカークリアでコートしたのですが、流れることも無く綺麗にコートされました。
あとは貼り込んだらどうなるかですな。
デルタは大きいスケールだったり濃い色のデカールだったらクラックも目立ってたでしょうね〜。ほんと良かった良かったです(^^;
そんで自作デカールと来ましたか。
作品のバリエーションと言い製作のバリエーションと言い
これが出来ると強力ね。
ドローソフトはイラストレーターしか使ったことが無いので分かりませんが、曲線はパスで作るのですか?
元ネタがあれば楽なのでしょうが、でも1から作るのとそんなに変わらないくらいの労力が必要ですね。
これをマスターするとタバコロゴなんて買わなくて済んじゃうね。
いえいえ変えてないっすよ(^^;
本命JS45、テラノはオマケです。そもそも贈り物用に製作してるのですが「そういやこいつも祭りマシンだな。」と気付きポロリ保険にもなるな〜とw
ソフトは「inkscape」なのですが、とても無料だとは思えないぐらい高機能です!自分じゃ能力全部なんて使いこなせいほど(-.-;
ネックはインクジェットだと白文字のみは作成出来ないとこっすね〜、理想はアルプス製だけど購入費も維持費も高いし…。
その仕事の早さ、色々作り始めてもとっちらからないところがうらやましいす。
乾燥待ちとはいえすごいペースで進んでいますね。
私も以前少しだけこのデカールを使ってみたことがあります。水につける前にクリアーでコートするのですが、デカールの切り口からインクが染み出してくるので切り出した後に切り口にもクリアーコートしたほうがいいです。
デカールの大きさがぴったりなのはすごいですね。ミニ四駆のボディーがデフォルメされていないのかな。
凄いタイプだったので我慢出来なくてつい…って、え?違う話し?(爆
こいつは贈り物用なので取り組み方がちょっと違うんすよね〜、デカールの実験台とも言える(^^;
作業机の上はつごう3台分のパーツで目一杯とっちらかってますが?w
いえいえ、最近週一ぐらいの更新なもので1〜2週間分ぐらいの作業をネタにしてるだけです。ペースはぼちぼちっす(^^;
お、やはりそうだったのか〜。昨夜試しに水につけたら縁のとこからインクみいのがス〜っと出て「何だこれ?」と思ってました。切り出した後にもクリアが必要なんですね。
どうやらボディは忠実にスケールダウンされてるようで、1/32から1/24への変換に特に調整は無く助かりました(^^)