
梅雨明けしたと思ったら猛暑続き、連日35℃オーバーで嫌っちゅ〜くらい暑いっす。夏だから当然と言えば当然なんだろうけど、昔ってこんなに暑くなかったですよね?30℃前後で充分暑い日だったし…。何だか35℃前後が当たり前の気温になってて、ある意味温度感覚がマヒしてるかも

温暖化にも困り者ですが最近身近で気付いた異常があるんですよ。この時期うちの庭にある小さい木が花を咲かせるんですが、毎年それに合わせてミツバチが二週間ほどブンブン集まってくるんです。それが今年は一匹も来ず終いで、ミツバチを狙って来てたスズメバチなど肉食系の危険な蜂が来なかったのは嬉しいのですが、ニュースで聞いたミツバチが異常を起こして激減してるというのを実感しました。
これって結構大変なことなんですよね、世界的に生態系が狂い始めてるってよく聞きますが、植物の交配に重要な役割を持ってたミツバチがいなくなってしまうと当然人間の食物にも様々な問題が起きるだろうし…。新型の農薬が原因じゃないかと言われてますが、早いとこ対策しとかないと大変な事になるんじゃないかと心配です

とまあ環境問題のネタを書きながら、何の脈絡も無く模型ネタへ移りますw
BT46BのトランスですがデカールはタミヤのBT46純正を利用となってます。が、リヤエンドのファン両側にある「parmalat」のロゴは入ってないんです。「ま、マジ〜?どうすりゃいいの?」と慌てまして、ダメモトで手持ちのジャンクデカールやらを引っ掻き回したところ奇跡的にもあるじゃ〜ないですか!タミヤのBT50のドライバーフィギュア用のデカールです。サイズもロゴもピッタリ!いや〜助かったよ

続いて最近のタミヤキットには見当たら無くなってしまった「GOODYEAR」のロゴ。BT46では真ん中にロゴマークの入ったタイプがリヤの翼端板に使われてますが、BT46Bではフロントに貼られてるタイプと同じロゴマーク無しで頭が切れてるタイプが使われてます。なので間を抜き取ってWAVEの赤ラインデカールをさらに細切りしたのを上貼りして処理。パルマラットも含めて実車より若干サイズが小さ目ですがそこんとこはスルーでw
デカールが貼り終わったとこで、手順逆になりますがモノコックとファンカバーをシルバーで塗装。う〜ん、ちょっとザラつきすぎ?たぶん気温が高いのが影響してるかも。メタリック系だと特にそんな気がします。
で、ウレタンクリアも吹いちゃってます。湿度は梅雨時より低いので助かりますが、なにせ気温が高いのでザラつきが心配。ウレタンシンナーをいつもより多めにして対応しました。当時のマシンとしてはテカりすぎ?ラッカー系の方が質感は実車に近いかもしれません。
リベット痕はさすがに埋れ気味で完全に埋没してるのもありますなw
一晩乾燥させたら研ぎ出し。今回はラプロスの4000番で粗研ぎしてから、6000番と8000番で仕上げ研ぎ。単純な面構成なんで簡単かと思いきやゴードンマーレー特有の三角断面のフラットな部分とか平滑にするのに苦労しました。
今回のお約束〜。デカールの密着が甘かったのか研ぎ出し中に一ヶ所剥離を起こしてしまい、一部欠損の上に隙間に汚れが入ってしまってますorz
補修しときますが目立つとこなんでほんと悔しい…。たぶん原因はウレタンクリアを吹く前にいつもやってるラッカークリアでの馴染み吹きをしなかったのもあると思います。タミヤ純正だとクリアに弱いのが当然なので無理出来なかったんですよ

研ぎが少々甘い部分もありますが欠損部分も出たので研ぎ出しもこの辺でストップ。無理に進めてまた下地とコニチワしたくないし

リベット痕もなんとか生き残ってます、空気中の水分が原因と思われる針穴のような気泡が特にリヤウイングなどに発生しましたがこれはしょうがないかな。ウレタンクリアはまだまだ慣れずに難しいっす。
さて、補修したらセラミックコンパウンドで磨いてワックスで仕上げて…いよいよ最終組立?と進みたいとこですが、エンジンやサスなどその他のパーツが全然手付かずで放置したまんまだったりしてます(^^;
自分も早くクリアを吹かないといけませんなぁ…
赤という色の効果も有るんでしょうか?
Parmalatのロゴの上はカーナンバー1の1ですよね?
1がiに見えるんですけど、何の意味が込められているんでしょうかね?
私は暑すぎて模型に触れも出来ずにいます。
そういえば、このマシンのロゴってナンバーにしろGOODYEARにしろ、ALFA ROMEOとかBRABHAMまで文字の上が切れてますね…どうゆう理由なんだろう?
一見完成間近と思わせるような外装の仕上がり具合ですが、コレがまだまだなんですよ〜(^^;
取り合えずモノコックが出来上がってないとエンジン廻りなど先に進めないのでクリアまで仕上げが必要で、となるとカウルとかウイングも色を合わせないといけないので一緒に仕上げるハメになり外装だけ先に進んでしまってる状態です。
ブラバムのロゴっておひつじ@takさんも仰ってますが、頭がラインで切れてるんです。え?意味?それが全然解りませんです(-.-;
アスファルトが保温能力抜群で、ひたすら余計な気温上昇に貢献してるとよく聞きますが、確かに山とか自然に囲まれた実家では日中どんなに暑くても、朝晩は必ず涼しかったですもん。
どんどん塗装してみたけど、気温がやはり高すぎたのかシルバーのとこはほんとザラついちゃってます(-.-;
フォントの頭のラインはどんな理由なんでしょ?さすがにググってみても、それらしいのが見当たりませんね〜(謎
陰影で見えるかもとか言ってましたけど、そうそううまくもいきませんな。やっぱりもうちょっと深く掘らないと難しいすね。
このリベットスクレーパー(だっけ?)ってもともとクリアコートしないAFV向けなんじゃないすかね。
ウレタンクリアだとさすがに肉持ちが良すぎたか…それでも実物見ると画像で見るより痕が残ってて、やらないよりいい感じにも見えまっせ(^^)
一応自動車向けとも記載がありますが、デカールの無いマシンかクリアの塗膜が薄めのラッカー仕上げ向きかな。
ちなみにオートモデリングのインペリアル78の製作例を見直したら、クリア層はかなり薄めでデカールの段差も残してるぐらいでした。