http://www.tamiya.com/japan/products/20059ferrari_f60/index.htm
さすが某社のような無茶なカウル割りは無いようで、ジョイントを気にせず苦労しないで組めそうです。唯一勝利を挙げたベルギー仕様にはほど遠い序盤戦仕様ですが、撮影角度が良いせいかなんだか格好良く見えちゃいます。それとももしかしてデフォルメが効いてる?
そう言えば某社のMP4/6でも話題になったタイヤ問題。今回F60でスリック復活'09バージョンとなってますが、来年からまた規定変更でフロントタイヤの幅が狭くなりナロー化するそうですね?で、追い討ちをかけるように先日発表されたブリジストンの撤退…となるとこのタイヤは今後転用不能???
今シーズンのマシンを他に何か出さない限り、このF60のキットにしか使えない効率の悪いタイヤになっちゃいますね。車種選択も?マークだけどなんとまあタイミングの悪い事…。
つ〜ことでタ☆ヤさん一応ダブルタイトル獲得したブラウンGP出して下さい!無理を承知で赤牛五号を白箱でもいいっすよ?(願
最近じゃ珍しい今週三度目の更新。別に暇じゃあないんですが、今週予定してた仕事が次々とお客の都合だなんだで来週以降に持ち越し。当然来週は地獄???部署内で新型インフルに誰か一人でも罹ったらスケジュールが恐ろしいことになりそうだ…

リヤウィング組んでます。片面の一部を垂直にハンダで固定し、ノギスで挟んで固定したとこです。フラップの両端接地面のみフラックスを塗ってあります。翼端板の内側はカーボン無塗装なんで先にフラップを固定しちゃうとマズそうですが、この部分はデカールが後から差し込めるように上手い事出来てます。
水平垂直が崩れないように注意しながら、フラップ裏側の見えづらい部分から少量のハンダを流し込んで固定しました。瞬着より格段に強固に出来るし、エポキシボンドなど固まるまで待つ必要も無し。メタルキットはこの辺がほんと嬉しい

ついでにリヤブレーキ冷却用のシュノーケルダクトの合わせ目と前後サスアームの小口部分にもフラックスを塗りハンダを流しました。BBRに限らずタメオもそうなんですが、サスアームなど厚みのあるエッチングには何故か小口に段差があります。モールドを出すために厚みの違う板を貼り合わせてるから?当然実車にそんな段差も無いし、サフや塗装で埋められるとも思えないので、以前008の製作でもやったようにハンダを盛ってペーパーで成形することにします。
作業自体難しくもないのですが、出来ればアームを曲げる前に処理しといたほうが楽でしょう。ええ、おいらはすっかり忘れてて曲げちゃってからハンダ盛っとりますが何か?

タイヤの仮組みです。BBRのコレ上手く出来てます!この頃のOZ製ホイールって全体が黒で、リム内側の傾斜してる部分だけが黄色いラインでロゴが入ってます。タメオやタミヤだと黄色いラインをデカールで処理してますが、BBRの場合は別パーツになっててリングだけ黄色に塗装して後から嵌め込めるようになってます。扇形の黄色いリングデカールを貼るのに1/20ですらイライラしてたおいらにはこっちの方がいいかも

ただ、タイヤの質感はちょっと…カーボンブラックか艶消し黒を吹いて調整してみたいと思います。
仮組み出来てるパーツを並べてみたら既に全体像が見えてます。ほんとこの頃のマシンはパーツが少ないんだね〜w
どうでしょ?なかなかフォルムは良いと思うのですが?タメオのB193に比べノーズがシャープに感じます。どっちが正しくてどっちがデフォルメしてるかなんて全然解りませんが格好良ければいいっすw
車高も良さげでこれでOKとします。後はフロントウィングの地上高を注意しときゃいいかな?続いてボディ各所の開口や深彫りに進みます。
そういやタメオとの大きな違いがありました。このキットにも当然組立説明書が付属してましたがご覧下さい。
なんとまあ簡単だこと…

もの凄い大雑把な組説です。ナンバリングも無ければ取付位置や塗装指示も無し!実にユーザー任せ、もしくは挑戦的?(爆
「自分で資料集めてよく見ながら頑張ってね♪」そんなキットですが、お陰で腕は上がるかもしれません(^-^;
それに比べて製作中のマシンはかっちょい〜ですね♪。。。それにしても細かい!両手にピンセット状態でしょうか?ハンダもよくこんなに細ヅケ出来るもんだと感心しきりです。やっぱり自分には無理。。。
いえいえみなさんそう思ってるでしょ(^-^;
正直最終戦までに見慣れはしたけど、カッチョ良くは到底思えませんでした。前後のバランスがどうしてもね〜。
ハンダは恐る恐るピンセットを震わせながら作業してます。
あ、あれ、やっぱりそうですか?orz
実車のこの部分にも繋ぎ目みたいなラインがあるんで疑問も持たず曲げてしまい後からアレ?って(^-^;
取りあえずハンダ流して修正すればなんとかなりそうですが、43はまだまだ初心者なんでこんなこともありますw
空力パーツが無いとこんなにもあっさりするとはね。
フロントは私も逆かなって思っておりました。
もう一度曲げ直すことは厳しいので、ハンダで修正ですね。大変そう。
43の場合は、パーツそのものが細かいので、塗り分けするにも大変ですな。塗装の厚みにも注意しないといけないし。
仮組みすると気持ちも乗ってくるでしょ。
テストショットにしてはかなり精度が良く見えるのでこのまま出てきそうですな。ほんと凄いサッパリとした感じで(^-^;
BBRそして43に慣れてない典型的ミスっすねw
曲げ方向の確認は慎重にしないと…。修正は思ってたより大変にはならなそうです、まあ余計な作業が増えましたがいい勉強です。
今日も仮組み精を出してました、リヤサス廻りも済んで一部パーツは下地塗装始めてます。
そうそうハセから79が発表されましたな!!!
上野の某店で情報を聞いて以来いつになるやらと思ってましたが…ドイツ仕様らしいけどバリエも楽しみ(^-^)
Rウイングのハンダ組みも手馴れた感じですね。この頃のキットは全部エッチングなのでやりやすいです。
最近のはウイングがメタルなので、溶かしそうで怖いwww
ところで、この頃のBBRのカーボンデカールって、すごい大雑把な模様じゃありません?タメオはこの頃から繊細なカーボン模様になってましたが、BBRは97年頃まで使い物にならなかったような…。
ちなみに、私がタメオで作った時はFウイングの内側もカーボンデカールを切り出して貼りましたよ。
塗り分けより楽かも。
たまたま祝日があって、しかも娘が結構お昼寝してたんでここまで進めたんです(^-^;
そっか〜この時代のは3Dでウネウネしてないんで全部エッチングで、最近のはメタルになるんですね。確かにそいつを溶かさずに組むのは大変そうだ…。
比較対照例が経験も手持ちも少ないんで気付かなかったのですが大雑把なんですね?う〜む、前後ともエンドプレートの内側だったりウィングの裏面だったりなんで場合によっちゃそのまま使っちゃうかもw
帰宅したらデカール確認してみます。43用に使える繊細なカーボン模様のデカールってどっかリリースしてるんですかね?捜してみよっと。
ひどいのになると劣化コピーで白トビ、黒つぶれしてますから。ww
ブレーキ冷却ダクトもエッチングかぁ。なんだかちょっと色気が足りない気がしません?
やっぱりそうでやんすかw
タメオのそれも割と最近の008しか製作経験無いもんで…。それに着々とうちの棚に増殖してる43キットもタメオの新し目がほとんどで、危険な匂いのするのは…あ、SMTSって箱に書いてあるの古いが1台あるなw
冷却ダクトなんですが一応エッチング2枚の貼り合わせでスリットが開いてます。が、実車のこの部分の画像がまったく手持ちに無く、これで形状が合ってるのかどうかも不明。取り付け位置もアップライトの外なのか内なのか、前なのか後ろなのかも現在解りません(-.-;